みなさま
こんにちは!
昨日の横濱は太陽が出ている間はずっと素晴らしいお天気でした。
今日も春らしい柔らかい水色の空か広がっております。こう天気がいいと週末またどこかへ出かけたくなってしまいますね。港まで散歩してみましょうか。
さて、ダメマシンクリニック、次の症例はこちらです。みなとみらい地区の地下駐車場の発券機です。
ダメマシンクリニック28【ビル地下の駐車場発券機】
沢山の注意書きが、赤を用いて強く表示されていますね。
詳しく見て見ましょう。
1:表示(係員呼出)
2:表示(価格)
3:注意書き(ポイントカードについての情報)
4:注意書き(禁煙)
5:注意書き(充電についての情報)
なんと、この発券機、三度目の登場(一度目・二度目)なのです。
しかし今回は主操作(発券)に直接かかわる情報はありません。つまり、ダメ出しはされていないにもかかわらず、このにぎやかさ。
どういうことでしょう、、ここからは推察です。
掲示された注意書きから、場内を利用するに当たり、守って欲しいルール(禁煙)と対応できないサービス(ポイントカード・充電)があることがわかります。そして、その書き方の強さから、クレームが少なくないのかもしれません。
そのような日々が重なることで「駐車場に入る前によく確認して欲しい」と管理者が思うようになっても無理はありません。
そして、水際でもありすべての利用者が必ず足(車)をとめ、そこにある情報を読み取ろうとする場所の「発券機」に表示することを思いつくのですね。
しかし、結果的に利用者に大量の情報を掲示することが、どの程度の改善につながったのかは疑問です。この場所はできるだけスムーズに流れるほうがよい場所ですから、視覚情報は少なくして誤操作をなくすことの方が大切なのです。
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