処方01:応急処置
左側のスペースを利用して、以下の様な誘導表示を追加するのがよいでしょう。
・手順をナンバリングする。
・ナンバー順に表示する。
・各手順の操作場所を明示(矢印)する。
正面から。水タンクと思われる左側のスペースを利用します。
5つの手順に分け、矢印で誘導します。
手作りの誘導だけで、この複雑な手順を説明し切ろうとしています。
ナンバリングは「順番を守りたくなる」心理的効果があります。その効果を頼り、上から下へ順番通り並べます。
矢印は表示された手順を何処で行うかを明示するためのものです。
特に手順の3と4は順番と位置が逆転していますので、すべきことの順番と、どこで行うかがともに明確に伝わることが大切なのですね。
さて、使いやすくなったでしょうか?
スマートなまとまりを欠き、読込むのに時間が掛かりますが、手作りの表示は既製のものよりも強い注意喚起力があることが判っています。効果を期待しても良さそうですね。
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