綺麗なもの
2011-02-09


禺画像]
私は、手に届く範囲の小さい「綺麗なもの」を年に一つくらい買います。
これは昨年末に買ったスワロフスキーのアヒルです。ルビーのような色が光によって赤くなったり紫色になったりします。

そして、これらの自分で買い集めたものを観ると、なぜか旅をしているような気持になります。でも旅先と買ったものとは直接関係がないようで、このアヒルからはまだ行った事のないトルコを想起していました。

私は旅が好きですが、体力を使いますしいい事ばかりではありません。それでも、時間が過ぎて行くと嫌な経験も含めて楽しい記憶として積み重なって行きます。
その凝縮が「小さな綺麗なもの」から想起されるのでしょうね。

「綺麗さ」の有用性が少しづつ判ってきていますが、人の中にある幸福や行動や強い気持を引き出すことができること、、これが最も大切な事かもしれません。
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