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昨日に引続き、身近な自然の写真です。
古い石垣の間から低くせり出した蒲公英（たんぽぽ）。地下の根は茎の何倍もの深さまで伸びているはずです。

生活を豊かにするということへの「懐の深さ」がデザイナーには大切な感覚だと考えています。
そのためには「今いるここで」という静かで揺るがない強さが必要なのかも知れません。