ダメマシンクリニック69【スーパーのレジ:エクスキューズ過敏症】
2017-04-14


この際、情報提示場所についても店内外ひろく勘案してご検討されることをおすすめします。(具体例は割愛します)

なお、悪意のあるクレーマーは経験豊富な専門の方を雇用して対応するのがよいようです。今後スーパーはますます自動化が進むと言われていますから、例えば、レジは全てセルフ化(自動化)し、クレームを含めた個別の対応を専門的に行う人員を数名配置する、などが想起できます。ATM普及時の銀行窓口の運用に似ていますね。

ところで、精算は顧客との重要な接点のため、その品質には配慮されるはずでしょう。程なく普及する「自動化された精算」の品質を考えますと、複数の人員がいる今のうちに、クレームを恐れずに知見をためて置かれることをおすすめします。



ダメを憎んでマシンを憎まず。
ダメマシンクリニックからは以上です!

No.:69
対象:スーパーのレジ
設置場所:みなとみらい
報告者:E.A. 有限会社ディーエムシー
報告日:2017.4.13
症例:エクスキューズ過敏症
ダメ度:ー(マシンの問題はない)
応急処置:表示修正
治療方針:このマシンを含めたシステム全体の精密検査による治療計画が必用



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・設置場所とマシンの目的 
・困っていること・症状(出来るだけ具体的に) 
・テプラなどの対処部分の写真と説明 

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このページの内容を参考にして設計されることは大歓迎です。引用も問題ありません。(ただし、法的な責任は負いません。また、できれば一言「参考にしました」と言って貰えると嬉しいです。) 
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