ダメマシンクリニック31【非接触カードの自動改札機:配置失調】
2016-06-03


みなさま
こんばんは!

水だけで七日間、自ら進んでなら食べなくても全然平気ですが、ふいにそういう環境においやられたら大人でも厳しいでしょう。よく頑張りましたね。他人の詮索には負けず、助かった命を大切に立派な大人になってください。(これも余計なお世話ですが・・・)

さて、今週のダメマシンクリニックはこちら、りんかい線国際展示場駅、Suica等の非接触カード用の自動改札機です。
以前にもM.I.さんからもご指摘があったところですね。
Mさん、ありがとうございます!

ダメマシンクリニック31【非接触カードの自動改札機】

禺画像]
すっきりした上面の新しめの改札機ですがダメ出しされていますね。
Suicaのタッチセンサーについては開発ストーリーが広く知られています。実証実験を通して大量の人間がエラー無く(1%以下)使える、、素晴らしい成果でしたが、どうしたことでしょうか。。

禺画像]
詳しく見て見ましょう。
1:表示(チャージ残高)

禺画像]
2〓3:注意書き(チャージ残高の表示位置)
ダメ出しすべてが、「手前の画面にチャージ残高が出る」ことを伝えています。
また、ここでは確認していませんが、前方の画面に「残額は手前↓」と表示される(しかも残高金額は表示されない)タイプもあるようです。

私もチャージ残高を確認しようとして前方画面を見るとそこには出ていないということが何度もありました。最近はやっと慣れたかな、と思いますが、時々古いタイプ、つまり前方画面に表示されるタイプだったりして。困っちゃいますね。

この件、すでに多くの方がブログ等で指摘されておりますように、普及時の「前方画面タイプ」で定着した習慣がありますから、新型の「手前画面タイプ」には非常に違和感を感じてしまいます。

禺画像]

禺画像]
ここだと思っている画面には表示されず、通り過ぎてしまった画面を振り返って確認するのは困難で、たとえ振り返っても大変読みにくい状況です。


続きを読む

[デザイン]
[ダメマシンクリニック]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット