都会の雀
2013-06-11


禺画像]
今日、雨宿りしながらコーヒーを飲んでいますと、雨に濡れた雀が飛んできました。
随分人馴れしてるなぁ、と思いましたら隣のテーブルの方のパンくずをつついています。まさかと思いつつ手であげますと、警戒しながらもしっかり食べて行きました。
雀は人に全く馴れない鳥というイメージでしたので、ちょっとびっくりです。

伺えば、都会では雀も燕も人馴れしてきているそうですね。希少で無害、可愛らしいということで大切にされたことで、雀たちにとって都会の人間は「捕食されずに餌をくれる」という存在に変わったのでしょう。

一方で、ツキノワグマの事故が増えていますね。これも人と動物の関係性の変化だと思いますが、ともに様々な生き物と空間を共有しているという感覚が薄れているからかも、、なんて思いました。
夜の暗さや野生の恐さといった感覚を鋭くするものに、恐れと憧れをもって大切にしたいです。
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