体育の5
2013-03-25


今日は子供の終業式で、通信簿を持って返って来ました。
見てみますとびっくり、体育に「5」がついております。凄い!
木登り岩登り山登りと「よじ登り系」は大得意でも、教科にあるような運動(陸上や球技)が得意ではないのに、、良く頑張ったと褒めて上げました。

しかし良く聞くと、これは「本人の努力」が評価されたからの様です。ここでの努力とは「レポートの量」だそうで、実技点の不足を努力点で補ったのだとか。

・・うーん、、、嬉しい事ですがちょっとだけ不安になりました。
といいますのは、「技能」が評価される分野で「努力量」が評価されるのは、もしかしたらミスリードになるのでは?と思ったからです。
技能向上に結びつかない努力は返って悪影響があります。それが「評価のための必要量」としてしまうと質を問わなくなってしまうのでは、、なんて言いましたら「考え過ぎだよ」って言われてしまいました。

子供も自分の技能には気付いているようで、だからこそレポートを頑張ったのだとか。大人より一枚上だったということですね。
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