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雨の日曜日、予定を取りやめて家でごろごろする娘たちと「どうぶつしょうぎ」をしました。
駒はライオン(王)、キリン(飛車)、象(角)、ひよこ(歩)の4つ、飛車角と言っても進めるのは一コマで、成れるのはひよこだけ。3x4の盤の中で闘います。小さい子供(対象年齢3歳以上)でも楽しめるようにと最小構成で作られています。
説明書には最初と最後の挨拶、自分で考える、まったなし、の「3つのおやくそく」が書いてあり、版元は教育系の出版社です。
なるほど、ゲーミフィケーションと呼ばれるものを狙ったかどうか判りませんが、安心して楽しみながら創造性と対話力が鍛えられそう、そう思わせますねぇ。
簡単に勝負がつくかと思いきや、これが結構白熱しました。適当に打つと負けてしまいます。負ければ悔しい、勝てば嬉しい、攻めか守りか性分も出ますし、ちゃんと将棋なんです。
教育効果はさておき、楽しい将棋でした。
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