「グラスの底に顔があってもいいじゃないか!」
2011-03-04


ちょっとタイミングが遅くなってしまいましたが、、先週26日は岡本太郎さんの生誕100年の記念日でした。今年は「TARO100祭」で沢山イベントが企画されていますね。

実は、弊社スタジオのグラスは岡本太郎作なのです。
暖かい烏龍茶などをお出しする際に使っています。

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上から。光があたって表情がはっきりと出ていますね。

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ノベルティーらしく、普段使いしやすい丈夫さです。

しらなかったのですが、当時は芸術家が「タダのおまけ」に作品を提供することに多方面から反対されたそうです。
でも岡本太郎さんは「タダなんて、なおいいじゃないか!」とおっしゃったそう。
この言葉、凄いです!

35年たった今、ネットでコンテンツがコピーされる状況をご覧になったらなんとおっしゃるでしょう。
想像するしかありませんが、喜々として新しい事にチャレンジされたのでしょうね。
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