昨日のレセプションには、私のお会いしたい方が参加されると聞いておりました。
イラストレーターでアーティストの
高橋信雅さんです。
私は橋さんの絵が大好きで、スタジオにいつも飾っているのです。
ベニア板に書かれた肖像画。
とんぼ。額も作品の一部です。
これら以外にも何点かありますが、どれも美しいです。
2001年にたまたま一度ギャラリーでお会いしたのですが、気さくで、エネルギッシュで、率直で、行動的で、、いっぺんにその人柄が好きになりました。それ以来のファンなのです。
喜びの再会です!
「とんぼ」を持参したのですが、とても喜んで下さいました。
そして、なんと似顔絵入りのサインをして下さったのです!
お宝です。橋さん、ありがとう!
サインの中にある幽霊は「絵」のメタファーなのだそうです。
幽霊は見えないもので、見ようとしないと見えないもの。絵も同じで、見ようとしなければ見えてこない。それを良く見つけてくれた、ありがとう、、という意味なのだそうです。
この「ありがとう」の感謝の気持ちが、橋さんの絵の根っこにある魅力なのかもしれません。
以前にも増して気さくで、エネルギッシュで、率直で、行動的な方でますますファンになりました。
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