電車の旅
2009-01-28


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ある年、セビットに参加するためドイツを訪れた際、移動の便から開催地のハノーファーではなくハンブルクに宿を取りました。ハンブルクからハノーファーまではICE(ドイツの新幹線)で1時間程度です。ドイツはいずれの都市でもそうらしいのですが、交通の便がとてもいいのです。ですので、ICE以外の時間を多く計算する必要はありません。日本では新幹線でも飛行機でもそうはいかないですよね。

ICEは都市内では通常の路線を流用、都市間では専用の直線路を走るため、専用の新駅や新駅と市街地を結ぶ乗継ぎ線、さらには専用ホームもほとんどありません。これがとても便利なのです。例えばいつもご利用なさっている駅のホームから新幹線に乗り、目的地最寄りのローカル駅で降りるようなものです。隅々までデザインされた読みすい表示を見間違えないようにしたら不慣れな私でも迷うことはありませんでした。

都市のなりたちが日本とは異なりますので、そのまままねることは出来ないと思いますが、ドイツを訪れるたびに「デザインされているなあ」と感心しています。
昨日に引続き、海外への思いが募っています。。
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